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あるぱかになりたい

手紙を出すこと。


先日、郵便受けに手紙が届いていました。

誰からだろう?と送り主を見ると、ちょっと離れたところに住む友達から。

その人は、このメールで用事が済む時代(?!)に、
今でも手紙を書いてくれる数少ない友達です。

前にあったときに、「また気が向いたら手紙でも出してよ。」とお願いしたのを
覚えていてくれたのでした。




手紙の内容は、本当に普通の日常のこと、ふと思ったことをつづってあるだけなのですが、
とっても書き方がうまい!読みやすい!笑

こういうふうにさらっと書けるのは、その人が日本文学とかの本をいっぱい読む人だから…?
とか思わず唸ってしまいます。
使っている便箋も、派手ではないのにセンスがあるし、封をするシールや切手にも
私が好きそうなデザインを選んでくれてあり、いやー粋だなー!と終始思いました。


早速、私もわくわくしながらお返事を書きました。
私は、レターセットをカフェとかファーストフード店に持ち込んで 書くのが大好きです。
手紙の内容は、ひたすら思いついたことを書きまくるだけ・・・笑

ちゃんと時候の挨拶からはじめて書くのもいいんだけど、
私の場合は気をつかうと続かないので、親しい人には楽しく、
お話したい話題を書きまくるに限ります。

お手紙を書いて、切手をはって投函すると
何か一仕事やりおえたような、良い意味でスッキリした感があるように思いました。
お店で書いているときも、なーんか満たされる感覚があるというか、
「わ、私って手紙好きな人間だったんだ・・・!」と思い知りました。


家族と離れて住んでいた時も、手紙書きは楽しみの一つでした。
お返事を期待して・・・というより、ひたすら自分の日常や思ったことを便箋につづるのが
意外に面白く、手紙ばっか送っていたときがありました。
家族だから、もう形式を気にせず、いろんな話題をいい加減な順番で書けるんですね。

過食をして「あー…今日も何にもできなーい。」という日も、手紙は書けたなあ。
過食をせず過ごそうと思った日は、食べ物などから意識をそらすために書いてたし、
素敵なカードや便箋を入手しに街を歩きました。
過食してやる気がなーいという日は、カフェとかで、ダイエット中は頼めないメニューを
注文しながら、レターセットを広げていました。


最近、あんまり手紙ももらわないし出さなかったけど、やっぱり手紙いいなあと思いました。
私は、日記は誰宛に書いて良いのかわからなくて(!)続きにくいんだけど、
こうやって受け取ってくれる相手がいると、すっごい自発的に書いてしまいます。

                                  みき



by peerful | 2011-11-16 14:47 | スタッフいろいろ日記

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